職種が同じだからこそ、大変さを分かち合えたカップル

「偶然にも、医療系職種同士のお見合いでした」

医療系職種と言っても、看護師や助産師や薬剤師や医師や介護士などが当てはまりますので、お見合いまではどういうお仕事に就いているかはわかりません。
お見合い時に、どんな仕事をしているのか詳細を聞いてよい事になっていますので、お話の途中で同じ仕事をしている事がわかりました。
そこから一気にお互いの仕事の会話になり、少し先輩だった彼に彼女は
尊敬のまなざしで真剣に悩みを相談し始めました。
あっという間に3時間経っていたとの事でした。

「同じ職種だから気づいた優しさ」

仕事の話ばかりで、しかも初対面なのに相談してしまったことを少し後悔していた彼女。
交際が成立するか否か、ドキドキしながら待っていました。
(当然、彼女はお付き合い希望でした)
夜遅くに、彼からもお付き合い希望の連絡が届きました。
彼のお返事が遅かったのは、お見合い後、気になる患者さんがいたので病院に顔を出していたそうです。
理由を知った彼女は、なんて責任感の強い優しい男性なんだろうと思うと同時に、もう好きになっていました。

「理解しているからできる付き合い方」

お付き合いが始まっても、お互い休みがシフト制だったため、なかなかデートをする時間がありませんでした。
でも、お互いのシフト表を交換し、出勤前にお会いしたり(ほんの15分程度)、会えない間はマメに連絡を取り合って、お付き合いを継続させていました。
なかなか会えない時間があり、彼からのプロポーズは半年後になりましたが、無事に成婚されました。
シフト制でお仕事をしている方は、出会いが少ないと感じている部分があるとおもいますが、お互いの時間を少し調整することで、成婚までのご縁が繋がることをしっかり現実にしたカップルでした。

こんな時代だから、共に生きる喜びを探して欲しい

ご成婚までの道のりはひとつひとつ違いますが、
また、ひとつ奇跡のストーリーが生まれました。

いまの時代、独り暮らしをしていても不自由さを感じない世の中です。
だから、傷つくことに慣れていなくて、周りに臆病になってしまう…
だけど私は 「育ってきた環境が一緒だからこそ、共感できることが多い」
と考えます。その想いこそ、私とお客様との接点の深さであり強みだと…
だから、まずは私がとことんお話を聞きます。 お気軽にご相談ください。