結婚相談所で自分を受け入れてくれる人はいるのか?いないのか?

お客様が不安に思っている第一位は!

お客様からの質問で一番多い質問はやはり「出会えますか?」僕でも大丈夫ですか?私でも大丈夫ですか?
その答えは、正直、私にもわかりません((+_+))

ご縁があるかどうかは、同じ場所にいることから始まります。
自分をみてもらうことから始まります。

私の好み、お客様の好み、活動している方の好み、全て違います。
その好みを私が知ることが出来れば、何人いますよ・・とお答えは出来ます。

必ずお金が発生するので、出会えるか出会えないか、お金と出会いを天秤にかけていませんか
天秤にかけたら、お金が勝つでしょう。

結婚相談所って、儲かるでしょって、よく言われます。
また、新規で開業する方も増えています。

正直、全く大きな利益はありません。
特に、弊社のような月会費のない相談所は、毎月の売り上げが変動しまくりです。

では、なぜ、続けれるのか?
多くの独身の方に「結婚」してほしいと望んでいるからです。

ご夫婦が公園で散歩していると、微笑ましく思いませんか?
カップルが、赤ちゃんの抱っこを交代している姿を見て、素敵だなと思いませんか?
病気で入院しているときに、そばで見守っている人がいると羨ましいなと思いませんか?
(今はお見舞いにいけないので、そんな光景を目にすることはありませんが、想像してみてください)

まだ、新型コロナウイルスが日本に上陸していない時、一人の女性が手術を経て、退院する所を目にしました。
一人でスーツケースをゆっくりとした足取りで歩いて1Fのロビーに行こうとしていました。
私は「手伝いますよ」と声をかけたら、ほっとしたように「助かります。ありがとうございます。」と
嬉しそうな表情をされました。

余計なおせっかいかなと思いましたが、声をかけて良かったなと思いました。
10分ほどの会話でした。
何気ない話をしました。

私  「退院おめでとうございます」
女性 「はい、ありがとうございます」
私  「痛みとかないんですか?」
女性 「いえいえ、まだあります。帰ってから1週間ほど自宅で療養です」
私  「そうだったんですね、ゆっくりお休みできるといいですね」
女性 「はい、病院のベッドよりゆっくり寝れそうな気がします」
私  「確かに、看護師さんがいつ入ってくるかわからないですし、ベッド固いですもんね」
女性 「そうなんですよ。。。。手術するまでは緊張していたので、そんなこと考えることはなかったんですが
落ち着いてきたら、やたら周りの光景が目に入りだして、早くうちに帰りたいな~と思っていました」

エレベータを降りて、玄関に停まっているタクシーに乗り、タクシーが走り出すまで見送りました。
ちょっと、切ない時間でした。

もし、その女性に付き添いの方がいれば、目に留まることはなかったと思います。
本当に、ソロリソロリと歩いていたので、術後、間もないんだろうなと思っていました。

ふとした時に、結婚してたらな~と思うことがあれば、結婚願望があると思います。
結婚願望がない方は、まったく世間の事が気にならないとおっしゃっていました。

結婚願望が出たときに動くことの大事さ

結婚したいな~と思った時が、一番、結婚相談所のハードルも低くなっているときです。
その時のタイミングを逃さないでほしい。

その気持ちって、自分で感じた感情でしょ。
誰かに言われたことでもなく、自分で芽生えた感情でしょ。

同じ時に同じ思いを感じた方が結婚相談所に入会して登録してお相手探しを始めているのです。
この「同じ」という共通点があるからこそ、出会いがあり結婚をしていかれます。

今回もご成婚になるカップルがいます。
お互いの入会の時期はまるっと一年、違います。

でも、その方が結婚したいな~と思い、入会してくれたので一年差はありますが
出会えたのです。