【Vol.10】2年間だけ福岡での婚活
2014,11,12更新
2年間だけ福岡での婚活
36歳の男性のお話です。大学を卒業して東京に就職。
その後、転勤がないと思っていた所、2年間だけ
福岡へ転勤の辞令がおりました。しかし就職先は福岡市内。
友人とも土日しか会えない状況に、寂しさにふけっていたところ、
「帰省の時、一緒に帰れるお嫁さんを見つけよう。」と思い立ち、
東京には二人で戻ろうと婚活を始めることになりました。
福岡の女性は地元愛も深く、地元を離れたくない方が多い為、
2年後には東京に行かないといけないというハンデがありました。
素敵な男性でしたので、お見合いは数十件成立しましたが
ご成婚までたどり着くことはありませんでした。
しかし私の直感で、絶対にお会いして欲しい女性が見つかったので
1年目が過ぎようとしている時期にパーティーにお誘いしました。
パーティーは苦手とおっしゃっていましたが、
しっかりと説明を行い、快く参加して頂くことになりました。
パーティー後すぐ帰ろうとしていたので、お相手の女性に声を掛け
「時間があったら彼とお茶でもいかが?」尋ねました。
「帰りが同じ方向でしたら、是非ご一緒したい」との返答をもらい
少しぎこちなさはありましたが、そのまま二人は一緒に出掛けました。
その日の夕方連絡があり、
「パーティーでは印象は薄かったのですが、じっくりお話しすると
感じの良い方で、お付き合いしたい」と連絡がありました。
彼女の担当者からも交際の希望があり、
めでたくカップルが誕生しました。
その後は順調にお付き合いをされ、無事ご成婚となりました。
当初の予定より少し早目に東京に帰ることになりましたが、
ご両家のご挨拶、ご結納、ご披露宴、入籍まで出来て、
二人で東京へお戻りになりました。
ご成婚までの道のりはひとつひとつ違いますが、
また、ひとつ奇跡のストーリーが生まれました。
いまの時代、独り暮らしをしていても不自由さを感じない世の中です。
だから、傷つくことに慣れていなくて、周りに臆病になってしまう…
だけど私は 「育ってきた環境が一緒だからこそ、共感できることが多い」
と考えます。その想いこそ、私とお客様との接点の深さであり強みだと…
だから、まずは私がとことんお話を聞きます。 お気軽にご相談ください。