【Vol.30】青春を共に過ごした二人の二度目の出会いは結婚相談所

2020,07,28更新
大学時代を共に過ごした二人

お二人とも同じ大学、同じ学部のご出身で、男性は体育系のサークルに入り、女性はそのサークルのマネージャーだったという30代後半のお二人。
学部もサークルも一緒だったお二人は、大学の4年間を共に過ごしてきました。
4年間、友人関係で仲良しだったお二人ですが、卒業後はお互い仕事が忙しく、特に男性は東京に就職したので同窓会に顔を出すこともありませんでした。

女性が結婚相談所に入り婚活を始めたある日、「今日は時間があるのでゆっくり検索してみよう！」という気持ちになり、いつもは九州圏内で検索していましたが見覚えのある方が増えてきたので、「出身地を福岡県」で検索して全国の同級生を探してみました。
すると、「ん？？あ！！同級生だ！！懐かしい～～～覚えているかな～～～」
お見合い、申し込んでみよう！と思いその日に申し込みを入れられました。
翌日、もうお相手よりＯＫのお返事が来ました。
また嬉しいことに、本当はこちらからのお申込みでしたので東京に行かなければなりませんでしたが、福岡に帰省するとの事で、福岡でお会いすることが叶いました。
お見合いが今年の一月でした。

その後、大変な世の中になり、3か月くらいは会えない時間が続きました。
しかし、もともと顔見知りだったお二人だったので、気兼ねなく連絡をしあうことができたので、さほどお付き合い中の悩みはありませんでした。
6月、長～いお休みをお取りになり、お相手の男性は福岡に3週間ほど滞在しました。
その間に、お二人のご両親のもとにご挨拶に行ったり、披露宴は難しそうだったので資料だけを取り寄せ、会えなかった時間を取り戻すかのようにたくさんデートをして楽しんでおられました。
肝心なプロポーズですが、普通に車でドライブ中に「結婚しようか」と言われ「うん」と答えたそうです。
その後、なぜか二人で大笑いしたそうです。（仲の良いことです!(^^)!）

なぜ、学生時代に出会っていたのに、今だったんだろうねと不思議さを交えながらお二人で成婚退会にお越しになりました。
お二人は、当時の同級生の延長みたいな雰囲気で和気あいあいで楽しそうに話しながら、私がいるのにイチャイチャぶりを発揮していました。

ご成婚までの道のりはひとつひとつ違いますが、
また、ひとつ奇跡のストーリーが生まれました。

いまの時代、独り暮らしをしていても不自由さを感じない世の中です。
だから、傷つくことに慣れていなくて、周りに臆病になってしまう…
だけど私は 「育ってきた環境が一緒だからこそ、共感できることが多い」
と考えます。その想いこそ、私とお客様との接点の深さであり強みだと…
だから、まずは私がとことんお話を聞きます。 お気軽にご相談ください。